平成幕末史

平成の坂本龍馬 徒然ブログ

勉強-受験生に送る言葉-

かつてSTUDYとはbe keen on、つまり「熱中し」、「没頭する」べき何物かであった。数世紀を経て、それはresearch「研究する」の意味に変化していったとしても、未だに勉‐強というような、《勉》めねばならず、無理やりに《強》いられるような代物ではなかったはずだが、それが日本語に翻訳されたときには、夢もなにもない強制になってしまった。

日本において、勉‐強とは、無理やりするものである。そして無理やりとは、その理由を究極的には対自化することができず、何故そうなのかわからないままにすることを言うのである。

大学では学問が君たちを待っていよう。しかし今君たちの前にあるのは、勉‐強という定言命法である。そこに理由付は無用である。ただただ道を前に進むべきである。